驚くべき柿タンニンのポリフェノール効果は赤ワインの20倍!

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みなさんが日頃から生活していてよく耳にすると思われるポリフェノール。

そんなポリフェノールのうち、タンニンといえば、緑茶をイメージする人も多いでしょう。実際、タンニンは茶葉やワインに多く含まれているといわれています。

自然界に5000以上も種類があるといわれるポリフェノール成分

すでにその存在や効果をご存知の方も多いのではないでしょうか。そもそも、ポリフェノールとは、植物の苦みや渋みなどの成分の総称です。実は柿渋に含まれるタンニンも、ポリフェノールの一種なのです。

一般的に、ポリフェノールは、強い抗酸化作用を持つといわれているため、活性酸素を除去する作用もあるといわれています。そんな嬉しい効果のあるポリフェノール。

今回は柿渋に含まれるポリフェノールについて見てみましょう!

柿渋に含まれるポリフェノール量ワインの20倍

柿渋には色々な効果があることが知られています。例えば、血液を浄化したり、脂肪の酸化を防いだり、血糖値の上昇を抑えたり、悪玉コレステロールを減らたりなどです。これらの効果は、柿タンニンがもたらしてくれるものだといわれています。

柿タンニンは、他のタンニンと比べてどのような違いがあるのでしょうか。

一番は、分子量の大きさの違いだといわれています。その構造は同じくタンニンを含むワインや緑茶などと比べて非常に大きいのだそう。
また、その含有量は、ワインの20倍、緑茶の73倍相当だといわれています。

そもそも、柿渋に含まれるポリフェノールは、タンニンだけではありません。他にも、みなさんの良く知るカテキンやフラボノイドという成分も含まれるのです。柿に含まれるタンニンは主に抗酸化作用を発揮することや、ウイルスや菌の増殖を抑えてくれる作用があるといわれています。

柿渋ポリフェノールにはどんな作用がある?

この柿タンニンにはどのような特徴があるのでしょうか。タンニンとは一般的に、渋柿や栗の渋などの「渋~い」のをイメージするといいでしょう。
※これは豆知識ですが、なぜ渋いのかというと葉に含まれていることから、動物に容易に食べられるのを防ぐためだそう。

柿渋に含まれるタンニンやカテキン、フラボノイドなどのことを、総合して柿渋ポリフェノールと呼びます。柿渋が体にいいといわれているのも、この柿渋ポリフェノールの作用に理由がありそうです。

そもそも、医薬品ではない柿渋が次のような健康効果を発揮するのは驚くべきことです!

例えば、血液をきれいにする、悪玉コレステロールを減らす、食中毒予防・風邪予防、活性酸素を除去するなどの働きがあります。では、これらのポリフェノールの効果を一つ一つ見てみましょう!

血液をきれいにする

柿渋ポリフェノールには血液を浄化してくれる働きがあるといわれています。これは、柿渋タンニンの、血流が詰まるのを押さえてくれる作用です。血流がスムーズであれば、当然栄養や酸素も身体の末端にまで供給されるので、老廃物がどんどん流れていきます。これよって、体全体が活性化されることから、冷えや疲れなどの改善が見込めるといわれています。

悪玉コレステロールを減らす

柿タンニンは、血中の悪玉コレステロールを減らしてくれる働きがあるといわれています。これによって血液がきれいになるのです。血液中の悪玉コレステロールが増加すると、血管内が脂質で狭まってしまいます。すると、高血圧を引き起こすことから、動脈硬化や脳卒中といった病気が促されるのです。

つまり、柿タンニンは血液をサラサラにしてくれる働きがあるといわれています。
これは、高脂血症を防ぐことから、動脈硬化の予防にもなるそうです。高血圧にもいいですね!

食中毒予防・風邪予防

柿渋タンニンには、食中毒や風邪などを予防する効果があるといわれています。これは、柿渋タンニンにある抗菌作用と解毒作用が原因なのだそう。このことは、他にも虫歯予防や口臭予防にもつながります。

活性酸素を除去

余分な活性酸素を除去してくれるのは、ポリフェノールの大きな特徴です。ポリフェノールを摂取すると、外部から進入する活性酸素や身体の中で発生する余分な活性酸素を、除去することができるといわれています。

この渋いタンニンは、ただ渋いだけではありません。人間が食品として柿タンニンを摂取すると、口臭が軽減され、虫歯が予防される効果があるといわれています。

胃腸に入ってからもまだまだ威力を発揮する柿タンニン

柿タンニンは、二日酔いの予防にもいいといわれています。
また、悪酔いしないというのはお酒を飲む人にとって耳寄りな情報ではないでしょうか。
アルコールやアセトアルデヒトと結合して、体外へそれらを排出してくれる働きがあるといわれています。アセトアルデヒドとは、アルコールが分解代謝する過程で生じるもので、二日酔いの症状である頭痛などの原因だといわれているものです。

このアセトアルデヒドを分解する力が弱いほど、二日酔いや悪酔いなどを引き起こすといわれています。この柿のタンニンの悪酔い防止効果を利用したドリンク商品も開発されています。

さて、病気予防や二日酔い・悪酔い予防など、さまざまな効果があるといわれている柿タンニン。

他にも、まだまだ効果はあるのです。例えば、食べ物の苦みを緩和する効果や、香りと品質の向上、味の調整、生魚の臭いの抑制などです。意外なところで使われている柿タンニン。その効果の豊富さは、すごいとしかいいようがないですね!

生活習慣が気になる人におすすめのポリフェノール

一般的に、ポリフェノールというと、その有名なものを挙げるとアントシアニンやカテキンなどがあります。クロロゲン酸やルチンなどもポリフェノールです。このように、ポリフェノールというのは非常に種類が豊富です。

このポリフェノールの特徴は、先ほども紹介した通り、活性酸素を除去してくれるパワーがあること。活性酸素は、がんや脳梗塞、心筋梗塞、狭心症、高血圧、動脈硬化、糖尿病…と切りがなく続く生活習慣病に関わっているといわれています。

生活習慣が気になる方は、ぜひ進んで摂りたいのがポリフェノールです。

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