消臭以外にもさまざまな用途に使われてきた柿渋

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柿渋は洗浄・殺菌能力の高い柿タンニンの成分から、加齢臭や悪臭などに大変効果が高く、消臭デオドラント効果石鹸やシャンプーが注目を集めています。果物としても美味しく食べられる柿ですが、実は柿渋には消臭以外にも効果があります!

▼防腐

まずは、防腐です。柿渋の歴史はとても古く、平安時代から日本では使われてるといわれています。
その頃から柿タンニンの防腐作用に注目され、使用されていたということです。なんと遺体をミイラにするときに塗られていたそうです!
その他にも建築素材や木でできた家具などの塗装下地に防腐+強度を増す目的でも塗られていたということです。

▼防水機能

さらに防水機能も持っています。
昔は、うちわや傘の材料としても使用されており、柿渋を何重にも塗ることで防水することができるそうです。現在でも染色の型紙などの紙工芸の場で活躍しています。

▼染料

染料としても昔は多岐に渡って使用されてきましたが、一時期はかなり少なくなっていました。
しかし、今はシックハウス症状を起こさない原料として注目を集めています。

▼殺菌作用

そして近年とても多いノロウイスルなどの強力なウイルス性胃腸炎のウイルスにも効果があるといわれていて殺菌作用が認められています!
アルコールでも死滅しないノロウイルスを消せるのは次亜塩素酸だけといわれていましたが、次亜塩素酸は直接肌には吹きかけることができないので、自然成分の柿渋で殺菌できるのはとても肌にやさしく殺菌することができるのです。

このように消臭以外にもたくさんの効果があり、柿渋は万能で貴重な自然成分なのです。

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