加齢臭対策!柿渋がノネナールを撃退するまでの一部始終

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加齢臭の元となるのは、ノネナールです。

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汗腺の近くにある皮脂腺というところから出る脂肪酸(バルミトオレイン酸)の酸化や、表皮のバクテリアによって醗酵して出来る物質で不緩和アルデビドというのがノネナールです。

人体における、悪臭の根本原因であり、特に襟元に溜まりやすいといわれています。

このノネナールにどうやって柿渋成分が力を発揮するのかを解説しましょう。

ステップ①清浄

まずは柿渋成分のある石鹸やシャンプーで洗浄をします。これに含まれている「ベントナイト」という泥物質が様々なものを吸収するという成分を持っているため、ニオイの元となる毛穴に詰まった皮脂のヨゴレを吸着させて落とします。

これによってノネナールを発生させる皮脂をしっかりと落とします。

ステップ②殺菌・消毒

さらに柿渋は昔から殺菌・消毒効果があると言われています。これは柿渋に入っている”柿タンニン”という物質によるものです。近年、抗ウィルス持つということでインフルエンなどに効く薬を作れる可能性があると話題になっていましたね。

洗うだけで殺菌、消毒もできるので、ノネナールに柿渋成分が浸透しニオイの元を防ぎます。

ステップ③肌のケア

柿渋に含まれる柿タンニンで保湿され、お肌をしっかりとケアしてくれます。

柿渋効果で洗浄、殺菌、消毒、肌ケア、そして消臭を実感することができ、さらに自然成分なので安心して使用することができるのが嬉しいですね。

だらかこそ今、柿渋配合入りの石鹸やシャンプーが注目されているのです。誰にでも簡単に使えて安心で優しい。平安時代から続く日本の伝統ある成分の効果を実感してみてください。

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