柿の栽培作業の効率を上げるための機械

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スピードスプレイヤー

柿の消毒にはスピードスプレイヤーという機械が使われます。この機械が登場する前は、柿の消毒に際しては軽トラックにタンクを積み、ポンプとホースを使って一品ずつ消毒する必要がありました。

今ではこのスピードスプレイヤーが使われます。これは、乗り物とタンクと噴霧器がひとつになった機械です。強力な勢いで噴霧し、柿の木1本あたり数秒で消毒を終えることが出来ます。霧状に細かく撒布することができるため、少ない農薬で済み、経済的にもお得になります。

この機械は柿のみならず、梅、リンゴ、みかん、梨などのほとんどすべての果樹の消毒に使う事が出来ます。

粗皮削り機

カイガラムシなどの害虫が柿の木の皮の間に潜り込むため3月中旬から下旬にかけて粗皮削りを行います。病害虫が粗皮に潜り込んで越冬する事を防ぐには、粗皮を削る必要があります。柿の木の一番楚小川にある堅い粗皮を削ります。この作業を怠ると、害虫が潜り込んで木を枯らすことがあるので、毎年行わなければならない作業です。

粗皮削り機がなかった時代には、草取り鎌で粗皮を削っていたため、大変な労力を要しました。粗皮削り機の仕組みは高圧洗浄機とほぼ同じであり、高い水圧で皮を吹き飛ばすと言うものです。

粗皮削り機とスピードスプレイヤーと同様に、ほとんどの果樹に使う事が出来ます。

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